1年冬学期のスケジュール
UCSD公共政策大学院の1年冬学期のスケジュールを紹介します。秋学期もそうでしたが、講義開始から2週間おきに課題ラッシュ、中間試験、課題ラッシュ、期末試験と波が押し寄せるので、あまり落ち着く暇がありません。
- 2023年1月4日 冬学期開始
- 2023年1月9日 講義開始
- 2023年1月14日〜16日 Martin Luther King Jr. Day3連休
- 2023年2月18日〜20日 Presidents' Day4連休
- 2023年3月17日 講義終了
- 2023年3月18日〜25日 期末試験期間
- 2023年3月25日 冬学期終了
- 2023年3月24日〜2023年4月2日 春休み(期末試験終了〜春学期講義開始日)
学事歴はこちらから確認できます。
冬学期の1週間のスケジュールはこんな感じです。
赤が講義、オレンジが無料講座、黄色が自習、緑が家庭の時間です。Policy Making Processes(政策形成過程), QM II(回帰分析)、Market Failure(公共経済学)の必修3科目に加えて、選択科目でBig Data Analytics(ビッグデータ分析)とAccounting(財務会計)の2科目を履修しています。また、無料のプログラミング講座(Python、R、SQL)が開講されていたので、こちらも履修しています。学習のペースメーカーとして、TAが主催する補習TA Sessionや教授のOffice Hourにも積極的に参加しています。
毎日朝9時半から空きコマなしで授業が詰まっているので、中だるみせずに勉強することができています。火曜から木曜の昼は、弁当を持参して、校舎の電子レンジで温めて食べています。財務会計とプログラミングは課題内容が簡単で内容も基礎的なので、コマ数が1.5倍に増えたことによる負担感はほぼありません。しかし、全科目同時に課題が出た時は余裕が全くなくなりました。
無料の英会話は、講師の方が体調不良になってしまったため、一時休止中です。余裕が生まれたら、新しい講師を紹介してもらおうと思っています。
Triton Food Pantryは授業時間との兼ね合いから、冬学期は妻に並んでもらっています。加えて、CSA Programという食材サブスクリプションサービスにも登録しました。これは、US DA(米国農務省)の地方組織が運営しているもので、大学のプログラムを通して、寮生の健康を守るために登録者に毎週野菜を無料配布するものです。早い者勝ちのTriton Food Pantryと異なり、自分の分が確保されていること、並ばずに指定の時間に受け取れること、鮮度が高いことから、とても重宝しています。大学のFood Securityサービスは、生活に余裕がない学生の強い味方になってくれます。
来週はPolicy Making Processesの24時間持ち帰り方式の中間試験、Big Data Analyticsのデータベース整理のグループ課題があります。また、再来週にはMarket FailureとAccountingの中間試験、QM IIの回帰分析のレポート課題が控えており、冬学期第2の山場を迎えます。この山場を乗り越えるため、週末はドライブ旅行でリフレッシュして英気を養います。