ナッティーのブログ@米国公共政策大学院

米国公共政策大学院の留学の様子などを記録しています。

米国公共政策大学院出願(University of Michigan Gerald R. Ford School of Public Policy)

University of Michigan Gerald R. Ford School of Public PolicyのMPP Programに出願しました。

必要書類は下記7点でした。

  • CV/Resume(字数制限なし)
  • Academic Statement of Purpose(上限500語)
  • Personal Statement (上限500語)
  • 3 Recommendation(Application formに推薦者のメールアドレスを登録すると、推薦者にメールが送付される。推薦者はメールのリンク先からアカウントを作成し、直接推薦状のデータをアップロード。アップロード時に推薦者に対する評価アンケートに回答する必要がある。)
  • Academic Transcript(スキャンデータ)
  • GPA Worksheet
  • SUpplemental Question(これまでの大学での学習内容や職務経験のうち、定量分析やライティング、コミュニケーションに関する経験を500語以内で記載。)

出願料は140ドルです。出願フォームの入力が終わると、支払いページに誘導されます。

応募期限は、2022年秋入学の場合は2022年1月15日でした。必要書類の制限字数も少ないため、準備はしやすいはずなのですが、第一志望のUCLAのエッセイを仕上げるのに時間がかかり、それを短縮する形で必要書類を準備したため、期限前日の1月14日の出願となってしまいました。

統計分析重視の西海岸(Goldman, Luskin, GPS, Price)、リーダーシップ中心の東海岸の中間のようなカリキュラムとなっています。定量分析の手法を習得することをMPP取得の目的としている私にとっては中途半端に感じました。

また、五大湖周辺の寒冷な気候では、2年間学習を続けるのは厳しいと思いました。

ただし、U.S. NEWSのBest Public Policy Analysis ProgramsでのランキングではHarverd(Kennedy), UC Berkeley(Goldman), Indiana(O'Neill), Chicago(Harris)に次いで第5位となっており、大学のレベルは申し分ありません。その一方で、TOEFLの基準点が84点と低いため、合格可能性は十分あると考え、滑り止め校の位置付けで出願しました。

結果が出るのを待ちたいと思います。