ナッティーのブログ@米国公共政策大学院

米国公共政策大学院の留学の様子などを記録しています。

米国公共政策大学院出願(UC San Diego (UCSD) the School of Global Policy and Strategy (GPS))①

UC San Diego School of Global Policy and Strategy (GPS)のMPP Programに出願しました。

必要書類は下記4点でした。

  • CV/Resume(字数制限なし)
  • Statement of Purpose(字数制限なし)
  • 3 Recommendation(Application formに推薦者のメールアドレスを登録すると、推薦者にメールが送付される。推薦者はメールのリンク先から直接推薦状のデータをアップロード。アップロード時に推薦者に対する評価アンケートに回答する必要がある。)
  • Academic Transcript(スキャンデータ)

他、リーダーシップやコミュニティ活動などの経験があれば、3〜5文でアピールできる項目があります。また、上記書類や出願フォームに記載できなかった内容で補足したいことがあれば、250語以内でアピールすることができます。

出願料は140ドルです。出願フォームの入力が終わるとポータルサイトに遷移するのですが、そこから支払いページにジャンプすることができます。

応募期限は、2022年秋入学の場合は2022年1月15日なのですが、早期出願(Early Apply)の期限が2021年12月4日だったので、Early Applyの期限に間に合うように、2021年12月3日に出願書類の提出と出願料の支払いを終えました。

Early Applyとして受理されたのかどうかが、ポータルサイトからは分からなかったため、やや不安は残りますが、とりあえずTOEFLの基準点の90点は超えているので、結果が出るのを待ちたいと思います。

TOEFL受験(4〜8回目)

3/6 TOEFL4回目(R20 L15 S16 W21 Total72)
4/10 TOEFL5回目(R23 L22 S15 W21 Total81)
4/24 TOEFL6回目(R22 L20 S17 W20 Total79)
10/16 TOEFL7回目(R26 L12 S15 W19 Total72)
10/30 TOEFL8回目(R29 L25 S18 W20 Total92)

 

インプットのR、Lは問題をコツコツ解き続けた甲斐もあり、何とかスコアを取れるようになりましたが、アウトプットのSとWを鍛えないと、100点超えは遠いようです。

TOEFL受験(3回目、86/120)

Reading:27/30

Listening:20/30

Speaking:18/30

Writing:21/30

Total:86/120

 

繁忙期を乗り越え、4ヶ月ぶり3回目のTOEFLで、ようやく人事院の基準点を超えることが出来ました。

各大学が求めるスコアは更に高いため先は長いですが、一区切りついてほっとしました。

TOEFL受験(2回目、67/120)

Reading:17/30

Listening:16/30

Speaking:17/30

Writing:17/30

Total:67/120

 

前回から8点下がりました。

RとLは勉強中でもここまで悪い点を取ることがなかったので、時の運と考え、コツコツ勉強を進めようと思います。

TOEFL受験(1回目、75/120)

9月19日に初めてTOEFLを受験しました。

https://www.toefl-ibt.jp/test_takers/toefl_ibt/advantages.html

TOEFLとは、世界最大の教育測定機関Educational Testing Service(ETS)が開発・運営しているテストで、主に大学・大学院レベルのアカデミックな場面で必要とされる、英語運用能力を測定する試験です。

自然科学、社会科学、芸術など幅広い分野の教養科目や学校生活に関する題材が扱われます。また、「読んで」「聞いて」その上で「話す」「書く」など、実際の留学生活を疑似体験するIntegrated taskという問題形式も含まれ、より実践的な英語力を測ります。

TOEFLのスコアは、英語圏の大学・機関だけでなく、世界150か国、11,000以上の大学・機関で活用されています。また日本国内でも大学入試、大学院入試、単位認定、教員・公務員試験や国際機関の採用の場などで活用が広がっています。

試験概要は以下の通りです。

  • セクション:Reading, Listening, Speaking, Writingの4セクション
  • テスト時間:約3時間
  • スコア:0-120(各セクション0-30)
  • 受験料:235ドル

試験会場は主に御茶ノ水ソラシティなどのテストセンターです。テスト当日はインターネット配信される問題をコンピュータ上で受験し、Speakingは回答音声をマイクを通して録音、Writingはタイピングで回答します。

国家公務員の大学院留学制度である行政官長期在外研究員制度の人事院選考基準はTOEFL81点以上のため、まずはこの点数を上回ることが留学への第一歩となります。

また、米国主要大学院のボーダーラインは100点以上のため、出願時までにできるだけスコアを伸ばさなければなりません。

私は2022年夏の米国留学を目指しているため、2020年中に81点、2021年夏頃までに100点を取ることを目標としています。

そんな中、先日初めて受験した結果が以下の通りです。

  • Reading:23/30
  • Listening:20/30
  • Speaking:14/30
  • Writing:18/30
  • Total:75/120

7月頃からコツコツと問題演習に取り組んでいたReadingとListeningは無難な点数でしたが、独学が難しいSpeakingとWritingは課題の多い出来となってしまいました。

来月も受験する予定なので、これまで取組が手薄だったSpeakingとWritingを重点的に対策しつつ、朝や土日などにコツコツ問題演習を進めようと思います。